記事
マルクス・アウレリウスのアバター
古代ローママルクス・アウレリウス古典古代今を生きる・自省

自己と感情の悩みを、マルクス・アウレリウスはどう捉えるか

自信の欠如、怒りや焦り、心の平穏を取り戻す

読了 約1分出典つき
THE WORDS

最良の復讐は、相手と同じような人間にならないことだ。

── 自省録この悩みのときに、効く言葉
THE READING

心が乱れているのは出来事のせいではなく、足した判断のせい。

マルクス・アウレリウスは、人生は思考が作り上げるものだと自省録に記しました。同じ出来事でも、そこに「これは自分の価値の否定だ」という判断を足すかどうかで、残る傷は変わります。彼が毎晩点検したのは出来事ではなく、自分が足した判断のほうでした。

今日できる、最初の一歩

一日の終わりに、感情が動いた場面を一つ選び、出来事と、自分が足した判断を分けて書く。

THE MEASURE

今を生きるとは — 悔恨と不安の、あいだの現在

過ぎた過去を悔やむのでも、来ない未来に怯えるのでもなく、変えられない外部から心を守り、今なすべき理性的な務めに集中する。

過去への後悔不足今この瞬間未来への不安過剰

心の乱れに当てると、済んだ場面を反芻するのが「過去への後悔」、次を先取りして怯えるのが「未来への不安」。いま足した判断を点検することが中間です。

この見方が、効きにくいとき

判断を点検しても堂々巡りになるときは、そもそも自分の力の及ぶ範囲を線引きするほうが先です。

エピクテトスの見方を読む

自己と感情の、他の視点

立つ位置が変われば処方は変わります
あなたはどちら側に立っていますか

どの読み方が、いまのあなたに近いですか?

読み物で、もう少し深く

この悩みを マルクス・アウレリウス に相談する

下の文はそのまま送れます。自分の言葉に書き換えても構いません。

自己と感情の悩み一覧へ

原典にあたる

マルクス・アウレリウスを読む自省録 (岩波文庫)

※ Amazonアソシエイトのリンクを含みます(広告)。

マルクス・アウレリウスの考え方を、用語で読む

哲学用語集をすべて見る

マルクス・アウレリウスに相談するこの見方で、いまの悩みを見てもらえます