老子の名言
出典のはっきりした言葉を4句そろえ、それぞれに「一言でいうと」と「どんな悩みに効くか」を添えました。気になる一句から開いてください。
上善は水の若し。水は善く万物を利して争わず。
一言で
最上のあり方を水にたとえた一句。低い場所へ流れ、形を選ばず、それでいて万物を潤す。優位を取りにいかないことが強さになるという逆説。
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足るを知る者は富む。
一言で
富は所有量ではなく、どこで十分と見なせるかで決まる。足りないという感覚は量の問題ではなく基準の問題だ、という指摘。
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天下の至柔は、天下の至堅を馳騁す。
一言で
最も柔らかいものが最も硬いものを乗りこなす。正面から力で当たらないやり方のほうが、長い目で見て通ることがあるという戦略の指摘。
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千里の行も足下に始まる。
一言で
どれほど遠い目的地も、いま足元の一歩から始まる、という言葉。大きなことは小さなことの積み重ねからしか生まれないので、始める前から全体の大きさに怯えなくてよい、という教えである。
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原典にあたる
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