近代フランス
デカルト
我思う、ゆえに我あり
仕事とキャリアの悩みを、デカルトはどう捉えるか
日々の消耗、プレッシャー、働く意味
「仕事がつらい」は、まだ分けられていない一つの塊。
デカルトの方法は「難問は分割せよ」に尽きます。つらさが一枚岩に見えるのは、量・人間関係・評価・意味といった別種の問題が一語に押し込まれているからです。分けてみると、変えられる部分と変えられない部分がはっきりし、手のつけられない絶望が「手のつけられる一つ」に縮みます。
今日できる、最初の一歩
「仕事がつらい」を、量・人・評価・意味の 4 つに分けて書き出し、確実に言い切れる事実だけに印をつける。
この悩みを デカルト に相談する
下の文はそのまま送れます。自分の言葉に書き換えても構いません。
方法的懐疑とは — 盲信と不信の、あいだの確実性
何でも鵜呑みにするのでも、すべてを疑って何も信じないのでもなく、疑いうるものを一度削ぎ落とし、確実な土台だけを積み上げる。
盲信
不足方法的懐疑全否定の懐疑
過剰
不足方法的懐疑全否定の懐疑
過剰
仕事に当てると、他人の評価をそのまま事実として飲み込むのが「盲信」、何を言われても信じないのが「全否定」。確かめられることだけを残すのが、その中間にあります。
この悩みのときに、効く言葉
我思う、ゆえに我あり。
— 方法序説
この見方が、効きにくいとき
分けても分けても不安が減らないときは、整理の問題ではなく、変えられない他人や環境に心が引きずられている可能性があります。
マルクス・アウレリウスの見方を読む仕事とキャリアの、他の視点
同じ悩みでも、立つ位置が変われば処方は変わります。