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KEY CONCEPT ・ 思想のキーワード
批判・自律

周りの期待や感情に流されるのではなく、自分で認めたルール(道徳法則)に従う「自律」を重んじます。「もし全員が同じことをしたら?」という問いを通じ、ブレない生き方を促します。

自律とは — 欲望と隷従の、あいだの理性

気まぐれな欲望に流されるのでも、外から与えられた規則に盲従するのでもなく、自ら理性で認めた法則に従うことが「自律」。

欲望まかせ(他律)
不足
自律規則への盲従
過剰

思想を、もう少し詳しく

本当の自由とは、好き勝手に振る舞うことではなく、自分の理性が正しいと認めた「ルール」に従って自分をコントロールすること(自律)です。悩んだときは、「もし全員が自分と同じ行動をとったらどうなるか?」を考えてみてください。そこに、あなたが従うべきブレない行動指針が必ず見えてくるはずです。

人物と生涯

1724
ケーニヒスベルクに生まれる。生涯この地を離れなかった。
1755
大学の私講師となり、自然科学や哲学を講じる。
1770
46歳でケーニヒスベルク大学の正教授に就任。
1781
『純粋理性批判』を刊行し、批判哲学を確立。
1804
ケーニヒスベルクで死去(79歳)。

代表的な名言

自ら考えて行動せよ、それが理性的存在としての義務である。
啓蒙とは何か
わが上なる星空と、わが内なる道徳律。
実践理性批判
幸福は理性の理想ではなく、想像力の理想である。
道徳形而上学の基礎づけ

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